民進党の蓮舫代表は15日、台湾との「二重国籍」状態にあった自身の問題について、台湾発行の国籍離脱に関する証明書を日本政府が受理せず、日本国籍だけを持つ意思を宣言する「国籍選択届」を代わりに提出したと明らかにした。都内で記者団の質問に答えた。
 日本政府が台湾を正式な政府として認めなかったため、証明書が不受理になったとみられる。
 関係者によると、選択届は今月7日に提出され、受理された。(共同)