2016年1月3日日曜日


坂東忠信 太陽にほえたい!

元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪対策講師の、坂東忠信公式ブログ。

あなたの隣の「国際化」と「あの国」の状況を、面白く、深刻にお伝えします。

どうぞお楽しみ(もしくはお怒り)ください!


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みなさん、こんにちは。

最近中国政府が南京問題に関してはとても大人しいことに気がついていますか?



これは胡錦涛の「調和政策」によるものですが、共産党の抗日運動は、中華人民共和国成立にどうしても欠かせない神話です。

残忍凶悪な日本軍を蹴散らし、国民党との抗争に打ち勝って国を建てた功績を示さないと、格好がつかないのです。
こういう「歴史」を、感情的に刷り込みますから、国民の歴史学習効果はバッチリ。

受験のためだけに自虐的な歴史を年号だけで覚える日本人とは、理解や思い込みの度が違うのです。

さて、1949年に毛沢東が南京市の雨花台に立てた「雨花台烈士稜園」には、南京虐殺の記念碑があります。
これには、毛沢東の揮毫で、「死難烈士万歳(死せる烈士万歳)」の文字とともに、「国民党政府在雨花台曽経屠殺了三十万共産党烈士」と書かれているのです。

これは翻訳すると、
「国民党政府は雨花台において、かつて30万人の共産党烈士を虐殺した」 という意味です。

南京虐殺はとんでもない歴史の捏造です。
人類史上これほどでかいウソはそうざらにはありません。
しかしそんな行き当たりばったりのウソにだまされる私たちも、人類史上未曾有の大間抜け民族。

チャンネル桜のスタッフの話では、以前日本からこの石碑を探しに行った先生方がいたが、見つからなかった、との事です。
(中国で石碑に関するブログを探すと、きちんと存在することが確認できました。)
すでに石碑が撤去保管されたか、先生方が見つけられない場所にあったか、北京語を読めなかった(?)という可能性もありますね。しょんぼり

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